2019.11.28

タイ バンコクホスピタル チェンマイとパートナー契約を締結

インテリムホールディングス株式会社 (代表取締役社長:浮田哲州 本社:東京都台東区)は2019年11月27日、タイ国内での治験を検討している日本企業へ、バンコクホスピタル チェンマイを紹介するパートナー契約を締結する調印式を行いました。

1. 背景

本年7月、タイが日本薬局方を参照薬局方に採用したとの厚生労働省からの発表を受け、東南アジアへの医薬品輸出、新薬開発を検討する日本の製薬企業が増えています。
既にタイ国内では多数の治験が行われている施設があるものの、被験者の継続的確保や、急な規制の変更、プロトコールの逸脱などの課題も多い状況です。
この度、インテリムではバンコクホスピタル チェンマイとのパートナー契約により、こうした課題の解決に取り組みます。

2. 目的

  1. タイにおける臨床試験実施能力が高い施設で、新たに日本の高い品質基準での抗がん剤試験実施体制を構築する。
  2. コンプライアンスの高い患者が多いバンコクホスピタル チェンマイで、質の高い治験を行う。
  3. 東南アジアのオンコロジーエキスパートNo.1であるProfessor Thongprasertの指導のもと、先端治療に取り組む。

3. バンコクホスピタル チェンマイ

バンコクホスピタル チェンマイはタイ最大の医療ネットワークであるBDMSグループ(バンコク・ドゥシット・メディカル・サービス)に属し、トップレベルの医療水準と最先端技術の提供が可能。BDMSにはグループ全体で12,747名の医師が在籍しており、今回の調印式のサポートにあたるバンコクホスピタル チェンマイのMajor General Niwat Boonyuen 院長は、BDMSグループ4の副社長も兼任している。

Bangkok Hospital Chiang Mai
88/8-9 Moo 6 Nong Pa Khrang,
Mueang Chiang Mai, Chiang Mai 50000.
https://www.bangkokhospital-chiangmai.com/en/

当社は今後も新薬開発を世界で支えられる日本発のグローバルCROとして、日本の医薬品開発をスピーディにアジアで展開できるよう努めてまいります。

<本件に関するお問い合わせ先>
インテリムホールディングス株式会社 経営企画部門 広報室
E-mail:

※Professor Dr. Sumitra Thongprasert(ศ. พญ. สุมิตรา ทองประเสริฐ)プロフィール

バンコクホスピタル チェンマイCancer Center of Excellence Director of Oncology Clinic、チェンマイ大学医学部名誉教授
バンコクホスピタル チェンマイにて腫瘍内科医、看護師、薬剤師などへ向けた様々な教育プログラムに取り組み、特に肺がん領域で国内・グローバル治験に参加し、タイにおける治療の標準化を確立させた。
2018年、公益財団法人小林がん学術振興会より The 5th Kobayashi Foundation Award受賞(教育、研究、社会、地域を通じたオンコロジーネットワーク構築の功績をたたえる)
2016年、European Society for Medical Oncology(ESMO、欧州臨床腫瘍学会)よりESMO Women for Oncology 受賞(優れた女性の腫瘍学専門医に贈られる)
肺がんの治療と研究に携わりながら国内外の学会メンバーを務め、学術論文も多数発表している。