2021.02.26

慶應義塾大学医学部生理学教室 教授 岡野栄之氏 顧問就任のお知らせ

2021年2月26日
インテリムホールディングス株式会社

インテリムホールディングス株式会社(東京都 台東区、代表取締役:浮田 哲州)は、2021年2月1日付で慶應義塾大学医学部生理学教室 教授 岡野栄之氏が当社顧問に就任したことをお知らせいたします。

岡野栄之氏は 、分子神経生物学、発生生物学、再生医学研究の第一人者です。
近年では、iPS細胞を用いた脊髄損傷や脳梗塞に対する再生医療や、神経疾患患者様から作成したiPS細胞由来の神経系細胞を用いた、発症メカニズムの解明及び治療候補薬の探索など、未だ満足のいく治療法がない疾患に対する新規治療法の開発で注目を集めていらっしゃいます。
インテリムグループはこれまで未だ治療法のない患者様に新たな治療法を届けるべく再生医療の開発にフォーカスし努めて参りました。
再生医療領域において豊富なご経験と高い知見を有する岡野氏を当社顧問としてお迎えすることにより、再生医療領域に対する専門性をさらに高め、より一層のサービス提供に努めるべく邁進して参ります。
また再生医療開発のプラットホーム構築にも注力し、日本の再生医療の産業化にも貢献して参ります。

【岡野栄之氏 コメント】

我が国が再生医療の分野で世界をリードして行くためには、法律を制定したり、審査をしたりするというトップダウン的なメカニズムだけではなく、民間そしてアカデミアの活動の活性化が重要なことはいうまでもありません。私は、インテリムさんと組んで後者のメカニズムにより、我が国そして世界の再生医療の推進に少しでも寄与したいと考えております。


岡野栄之氏 プロフィール
【略歴】
1983年(昭和58年)3月 慶應義塾大学医学部卒業
1983年(昭和58年)4月 慶應義塾大学医学部生理学教室(塚田裕三教授)助手
1985年(昭和60年) 8月 大阪大学蛋白質研究所(御子柴克彦教授)助手
1989年(平成元年)10月 米国ジョンス・ホプキンス大学医学部生物化学教室研究員
1992年(平成4年)4月 東京大学医科学研究所化学研究部(御子柴克彦教授)助手
1994年(平成6年)9月 筑波大学基礎医学系分子神経生物学教授
1997年(平成9年)4月 大阪大学医学部神経機能解剖学研究部教授
(平成11(1999)年4月より大学院重点化に伴い大阪大学大学院医学系研究科教授)    
2001年(平成13年)4月 慶應義塾大学医学部生理学教室教授(〜現在に至る)
2007年(平成19年)10月 慶應義塾大学大学院医学研究科委員長
2008年(平成20年) オーストラリア・Queensland大学客員教授
2015年(平成27年)4月 慶應義塾大学医学部長(~平成29年9月)
2017年(平成29年)10月 慶應義塾大学大学院医学研究科委員長(~現在に至る)

【主たる研究領域】
分子神経生物学、発生生物学、再生医学

【受賞歴】
1988年(昭和63年) 三四会賞 (慶應義塾大学医学部同窓会・三四会)
1995年(平成7年) 加藤淑裕賞 (加藤淑裕記念事業団)
1998年(平成10年) 北里賞 (慶應義塾大学医学部同窓会・三四会)
2001年(平成13年) 塚原仲晃賞 (ブレインサイエンス振興財団)
2004年(平成16年) ゴールドメダル賞 (東京テクノフォーラム21)
2004年(平成16年) 日本医師会医学賞(日本医師会)
2004年(平成16年) Distinguished Scientists Award (イタリアCatania大学)
2006年(平成18年) 文部科学大臣表彰(科学技術賞)(文部科学省)
2007年(平成19年) STEM CELLS Lead Reviewer Award (STEM CELLS(AlphaMed Press))
2008年(平成20年) 井上学術賞 (井上科学振興財団)
2009年(平成21年) 紫綬褒章
2011年(平成23年) Johnson & Johnson Innovation Award (日本再生医療学会)
2013年(平成25年) Stem Cell Innovator Award (GeneExpression Systems & Apasani Research Conference USA)
2013年(平成25年) Most Downloaded Review Article from Circulation Research 2013 (The Basic Caridiovascular Sciences Council of the American Heart Association)
2014年(平成26年) 第51回ベルツ賞(1等賞)
2016年(平成28年) Molecular Brain Award (The Association for the Study of Neurons and Diseases)
2016年(平成28年) Faculty Award for Internalization 2016 (Impact factor Most Outstanding Award) (Molecular Brain Award)
2017年(平成29年) DGD Editor-in-Chief Prize (Wiley)
2020年(令和2年) Top Downloaded Paper 2018-2019 Gene to Cells (from Wiley)
2020年(令和2年) 第18回高峰記念第一三共賞(第一三共生命科学研究振興財団)